【2025年12月】Googleコアアップデート速報と年末年始のSEO対策と最新動向
こんにちは。PEPの島です。
2025年12月12日(日本時間)、Googleは今年3回目となる「コアアルゴリズムアップデート」の開始を発表しました。今回のアップデートは、年末年始という特殊なタイミングと重なり、多くのウェブサイト運営者にとって無視できない影響を及ぼすと予想されます。
今回の記事ではアップデートの概要と年末年始のSEO対策と最新動向を解説します。
アップデートの概要とスケジュール

今回のアップデートは、いつもと同じような適切に表示することを目的とした定期的な更新の一環となっています。
開始日(日本時間): 2025年12月12日
展開期間: 約3週間(2026年1月1日〜2日頃に完了予定)
影響範囲: あらゆる種類のサイトおよび検索クエリ
展開完了が年末年始に重なるため、ECサイトなどは繁忙期の真っ只中で順位変動が起きる可能性があります。休暇明けにデータを確認する際には、大きな変動が起きている可能性を考慮しておく必要があります。
2025年のSEO振り返りと変化の兆し
2025年は、過去数年と比較してアルゴリズムの更新回数が少なかった一方で、検索画面そのものが大きく変化した年でした。
2025年のアップデート実績
回数は減少しましたが、GoogleはAIオーバービュー(旧SGE)やAIモードといったAI関連機能の実装に注力しており、これらが検索流入の構造を大きく変えていることがわかりました。
改めて今年はAIの進化がとても顕著だったように思います。弊社においてもAIを触らない日は1日もなくなるほど重宝しています。
2025年を通じた主要な3つの評価傾向

これまでのアップデートから分析される、Googleの現在の評価基準は以下の通りです。
① AIオーバービューによる「ゼロクリック検索」の増加
AIが検索結果のトップで回答を提示するようになり、検索ユーザーがサイトに訪れずに解決する「ゼロクリック問題」が顕著になっています。
特定のクエリでは流入が3割程度減少する事例も見られます。
② 「個人の経験」と「人間味」の重視
AIによる大量生成コンテンツに対抗するため、Googleは「人間が書いたことが明らかなコンテンツ」を高く評価しています。
Yahoo!知恵袋やnote、海外ではRedditなどのフォーラム投稿が上位に表示されやすくなっています。
強いドメインを持つサイトであっても、内容が薄い記事は評価されにくくなっています。
つまり「旅行」や「実際に商品を買ったレビュー」であれば経験からしか生まれないため、その類の記事が重宝されるようになってきます。
③ ユーザー体験(UX)の指標:ラストクリックの重要性
「検索結果からページに遷移し、再検索せずにそのページで満足して離脱したか(=ラストクリック)」が重要視されています。
滞在時間の延長や直帰率の改善など、純粋なユーザー満足度が順位に直結する傾向が強まっています。
AIを使うにしても、できるだけ「AI感をなくす」という工夫が必要になってきます。
今後のSEOで重要となる2つの予測
今回のアップデートおよび今後のSEOにおいて注視すべきポイントは以下の2点です。
① 「ニーズメット」とカスタマージャーニーの網羅
単一のキーワードだけを狙うのではなく、ユーザーが「検索を始めてから解決に至るまでの全行程(カスタマージャーニー)」をサイト内でカバーしているかが問われます。
ユーザーの悩みのきっかけから、比較・検討、最終的な決定まで、一貫して深い情報を提供できるサイトが、信頼性の高い「専門サイト」として評価されます。
② Google Discoverと通常検索の「分離」
Googleは「Discoverのランキングと通常検索のランキングは最小限の連携しかしない」と発表しました。
これまでは「検索順位が上がればDiscoverにも出やすい」という相関がありましたが、今後は「検索順位は低いがDiscoverで爆発的に読まれる」といったケースが増える可能性があります。
媒体の特性に合わせた戦略の切り分けが必要です。
まとめ
今回の2025年12月コアアップデートは、これまでGoogleが推進してきた「情報の網羅性」と「人間ならではの視点」をさらに強化するものと考えられます。
短期的な順位変動に惑わされることなく、自社のサイトが「ユーザーの検索意図を本当に解決できているか(ニーズメット)」、そして「再検索の必要がないほど満足度の高い体験を提供できているか」を改めて見直すことが、最も確実な対策となります。
ぜひ「自分にしか書けない内容」を記事にしてみましょう!書き方の工夫などあればいつでも弊社までお問い合わせください!
