大阪のホームページ制作会社 株式会社PEP

           

大阪のホームページ制作会社 株式会社PEP

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【制作実績】株式会社クマ様のコーポレートサイト全面リニューアルしました

こんにちは。PEPの島です。

石川県金沢市を拠点に、総合ビル管理・マンション管理を中心として、環境衛生や地域支援まで幅広く展開されている株式会社クマ様のコーポレートサイトを全面リニューアルしましたのでご紹介します。

公開サイトでは、創業50年の信頼感を軸に、総合ビル管理・マンション管理・環境衛生・まごころサポート・採用情報といった情報が整理し、問い合わせや採用への動線も明確に設計しました。

株式会社クマ 様
担当分野:ディレクション / デザイン / フロントエンド実装 / WordPress構築
URL:https://kuma-bm.jp/

このプロジェクトで考えたこと

今回のリニューアルでまず考えたのは、見た目を新しくすること自体ではありませんでした。

株式会社クマ様は、「1974年創業、24時間365日の管理体制、そしてビル・マンション管理に加えて衛生や地域支援まで担う会社」です。

そうした事業の広さや歴史を、派手さではなく「任せても大丈夫そうだ」と感じてもらえる形でどう伝えるかが、いちばん重要だと考えました。

実際に現行サイトでも、「50年の信頼」「建物と暮らしの安心を支える」といったメッセージが前面に置かれ、事業内容や会社情報が落ち着いた構成で整理されています。

特に意識したのは、主要なお客様であるオーナー層が、情報を探すことに余計な負荷を感じないことです。最近のWebサイトでよく見られる演出や動きは、場合によっては印象を強くできますが、今回必要だったのは「目を引くこと」よりも「迷わせないこと」でした。だからこそ、装飾を増やすのではなく、情報の見せ方を整理する方向に舵を切りました。

ターゲットから逆算して、あえて引き算する

このサイトでは、情報をカード状に整理し、全体として紙の会社案内のような落ち着きを持たせることを意識しています。

ヘッダーには電話番号と問い合わせ導線、主要メニューを常に見える位置に置き、どのページからでもすぐ行動に移れる設計にしました。公開サイトでも、全ページ共通で電話番号と問い合わせ導線が上部にあり、総合ビル管理・マンション管理・会社概要・採用情報へ直接移動できる構造になっています。

この設計は、単に「シンプルにした」という話ではありません。情報量の多い会社ほど、デザインで語ろうとしすぎると、かえって本来伝えたい中身がぼやけます。

株式会社クマ様の場合、強みはすでに十分にあり、先ほどもご紹介した通り「創業から積み上げてきた歴史、24時間365日の体制、幅広い管理領域、そして地域への向き合い方」です。だから制作側としては、こちらが過剰に演出するのではなく、その強みがまっすぐ伝わる器をつくるべきだと判断しました。

「威厳」と「信頼感」を、古く見せずに表現する

ビル管理やマンション管理のサイトでは、堅実さを出そうとして重たく見えすぎたり、逆に現代的に寄せすぎて軽く見えたりすることがあります。今回めざしたのは、そのどちらかではなく、歴史のある会社らしい落ち着きと、今の時代に合った見やすさを両立させることでした。

そのために、ビジュアル面では深いネイビーを基調にしながら、アクセントにゴールドを用い、全体を静かに引き締めています。

フォントも含めて、単に高級感を出すためではなく、「誠実で、簡単には揺らがない会社」という印象に寄せて設計しました。会社概要ページに掲載されている代表挨拶や各種許可・登録情報、グループ会社情報まで含めて、企業としての厚みがきちんと伝わるように、情報の重さに耐えられるトーンを意識しています。

問い合わせと採用を、同じ入口にしない

今回もうひとつ大きかったのが、問い合わせと採用の導線をはっきり分けることでした。

公開サイトでも、お問い合わせページには「採用への応募は採用専用エントリーフォームをご利用ください」と明記されており、採用情報ページも独立して設けられています。これは見た目の整理だけでなく、ユーザーの意図と運用側の管理を一致させるための設計です。

企業サイトでは、窓口が曖昧だと、ユーザーは「ここから送っていいのか」と一瞬迷います。その一瞬の迷いが、問い合わせ離脱や応募離脱につながることもあるでしょう。

特に採用は、会社の姿勢がそのまま見られる接点でもあります。だからこそ、一般のお問い合わせとは切り分け、求職者が気後れせず進める導線を用意することが必要でした。

制作面でも、お問い合わせ用と採用用でフォームを分け、送受信設定も独立させています。

運用時に情報が混ざらないこと、担当者が迷わず処理できることまで含めて、サイトの使いやすさだと考えました。また、フォームには現在トレンドともされている「Cloudflare Turnstile」を導入し、利用者側の負担を増やしすぎずにスパム対策も担保しています。これは表からは見えにくい部分ですが、公開後の運用品質を左右する重要な実装でした。

更新しやすさまで含めて、リニューアルにする

デザインを整えて終わりではなく、公開後にちゃんと運用できることも今回の前提でした。全7ページの静的HTMLをWordPressのカスタムテーマとして組み込み、必要な更新をクライアント側でも行いやすい構成にしています。

企業サイトは公開した瞬間が完成ではなく、そのあと情報を育てられるかどうかで価値が変わります。だからこそ、見た目の完成度と同じくらい、更新性の確保を重視しました。

また、細かい部分でも「使う人が迷わないか」を基準にしています。たとえば会社概要ページでは、警備業標識のPDFがボタン形式で配置されており、スマートフォンでも何を押せばよいか判断しやすい見せ方になっています。こうした要素は小さく見えますが、企業サイトではこうした細部の積み重ねが、使いやすさや信頼感に直結します。公開サイトでも、会社概要内にPDF導線が明示されています。

まとめ

今回のプロジェクトで目指したのは、単に「今っぽいサイト」を作ることではなく、株式会社クマ様にとって本当に自然で、しかも成果につながる形に整えることでした。

企業の実像が、過不足なく、迷いなく伝わることを優先することでトップページのメッセージ、会社概要、採用情報、お問い合わせ導線に一貫して反映しました

制作側として強く感じたのは、良いリニューアルは、足し算ではなく整理から生まれるということです。何を見せるかだけでなく、何をあえてやらないかまで含めて判断することで、ようやくその会社らしいサイトになります。今回のリニューアルは、まさにその考え方を形にしたプロジェクトでした。

今回の事例のように、デザインだけを刷新した上でWordpress化することも可能です。

「今のサイトを少しだけ良くしたい」というご相談からでも、お気軽にお声がけください。現状の課題に合わせて、最適な改修プランをご提案いたします。

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