大阪のホームページ制作会社 株式会社PEP

           

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2026年のSEOはどうなる?年始のコアアップデートと現場の感覚から読み解く

こんにちは、PEPの島です。

今回は、2025年末〜2026年年始にかけてのSEO動向について、アップデートの内容だけでなく、実際に複数のサイトを運営していて感じた変化を中心に整理してみます。

ちょうど年末年始に重なったコアアップデートですが、ここ数年ずっと続いている「脱・キーワード依存」の流れなど2026年を考えるうえで、無視できないポイントがいくつか見えてきました。

① 年末年始を直撃したコアアップデート、実際どうだったのか?

今回のコアアップデートは、2025年12月中旬に始まり、年末にかけて徐々に反映されたと見られています。

公式に細かな評価基準が開示されることはありませんが、年末年始というタイミングもあり、「気づいたら順位が変わっていた」「休み明けに数字を見て冷や汗をかいた」という運営者も多かったのではないでしょうか。

業種・サイトタイプによる影響の差

今回のアップデートで特徴的だったのは、すべてのサイトが一律に揺れたわけではないという点です。

B2B系メディア・サイト

B2B領域のメディアやオウンドメディアについては、順位変動が比較的少なく、安定しているケースが多い印象でした。

もちろん年末年始は検索需要そのものが落ちる時期ですが、「需要減=順位下落」という単純な動きではなく、順位そのものは大きく崩れていないサイトが多かったように感じます。

B2C大型メディア・比較的規模の大きいサイト

一方で、B2C向けの大型メディアやまとめ系サイトでは、上下の振れ幅が大きいケースが目立ったような印象があります。

特定のジャンルでは一気に順位を落とし、別のジャンルでは逆に押し上げられるなど、「サイト全体」ではなく「コンテンツの性質ごと」に評価された印象です。

評価を分けたのは「コンテンツの中身」

今回もはっきりしていたのは、どんなテーマかより、どんな情報を出しているかでした。

苦戦しやすいのは「比較・ランキング系」

いわゆる昔はとても人気があった、

  • 「〇〇おすすめ10選」
  • 「料金・スペックを横並びで比較」

といった形式のコンテンツは、やはり厳しさが増しています。

理由はシンプルで、検索ユーザーにとって“新しい情報”が少ないからです。

他サイトと似た切り口、似た表、似た結論になるため、この状態では、アルゴリズム以前に「ユーザーが満足しづらい」のが正直なところです。

相対的に評価されやすい「一次情報が集まる場所」

一方で、

  • ユーザーの体験談
  • 現場の具体的な事例
  • 掲示板やコメント欄など、自然なやり取り

こうした一次情報が自然に蓄積されるコンテンツは、引き続き評価されやすい傾向が見られます。

これは「掲示板が強い」という話ではなく、そのページにしか存在しない情報があるかどうかという部分を見られていると考えたほうが本質的です。

「一次情報の重要性」は、もはや前提条件

今回のアップデートを通して改めて感じたのは、一次情報が“あると良い”ではなく、“ないと戦えない”段階に入っているということです。

  • 自社で取ったデータ
  • 実際にやってみた結果
  • 顧客やユーザーのリアルな声

これらがないまま、他サイトの情報を整理・要約しただけの記事は、今後さらに評価されにくくなっていくでしょう。このあたりはYoutubeだけじゃなく、記事も同じですね。

② 「キーワードは何回入れるべきか?」というのは時代的に終わり

今でもよく聞かれますが、正直なところ 「最適な回数」という考え方自体が古くなっています。

現在の検索エンジンは、単語の出現回数よりも、そのページ全体が何について、どの深さで語っているかを見ています。

むしろ、不自然にキーワードを詰め込んだ文章は、

  • 読みづらい
  • 滞在時間が伸びない
  • 信頼感が下がる

ということから、ユーザー行動の悪化 → 評価低下につながりがちです。

それよりも重要なのは、

  • 見出しを見ただけで内容が分かるか
  • 検索意図に対して話がズレていないか
  • 専門用語を必要以上に振り回していないか

といったように人間が読んで自然かどうかが重要になってきます。完全に昔とやり方が変わっているので、その点は注意しておいたほうがよさそうです。

③ 検索流入が減り、Discoverが伸びる現象をどう見るか

最近、特にニュース系・情報系サイトを中心に、Google検索からの流入が減り、Discover比率が上がっているという声をよく聞きます。

Discoverはハマると一気にアクセスが伸びますが、同時に大きなリスクも抱えています。

  • 理由が分からないまま急に止まる
  • 改善しようにも打ち手が見えづらい

そのため、検索かDiscover、どちらかに寄せすぎるのは危険です。

流入経路を分散させ、「どれかが落ちても即死しない構造」を作ることが、これからのメディア運営ではより重要になると弊社はみています。

④ 2026年に向けて、専門家の意見に共通していること

海外・国内問わず、最近のSEO議論を見ていて共通しているのは、次の2点です。

ブランド・発信者の信頼性

AIで誰でもそれなりの記事が書ける時代だからこそ、「誰が言っているか」の重みが増しています。

  • 会社としての実績
  • 運営者の顔や考え方
  • 一貫した情報発信

これらがないサイトは、今後ますます埋もれやすくなるでしょう。

「検索窓」以外で見つけてもらう視点

Google検索だけに閉じず、

  • SNS
  • AIツール上での言及
  • 指名検索

こうした接点の多さが、結果的に検索評価にも影響してきます。積極的にSNSで発信したり、指名検索されるようなブランディング活用をしていきましょう。

AIモード・構造化データについて補足

構造化データは意味があるのか?

構造化データを入れたからといって、即AI検索で優遇されるわけではありません。

ただし、価格・在庫・商品情報などが正しく伝わることで、検索エンジン側が理解しやすくなるのは確かです。

「やらない理由がない施策」という位置づけが現実的でしょう。

GoogleのAIモードはどこまで広がる?

AI検索の利用者は確実に増えていますが、現時点ではAI経由のトラフィックが爆発的に増える段階にはまだ至っていない
というのが実感値です。

Google側も「ユーザー体験」と「サイトへの還元」のバランスを模索している最中だと考えられます。

まとめ:2026年も、やることは意外とシンプル

AIやアルゴリズムの話題は尽きませんが、結局のところ、

  • ユーザーが本当に知りたいことは何か
  • 自分たちだから出せる情報は何か

ここから逃げずに向き合えるかどうかが、2026年以降も変わらない分かれ道になりそうです。

年末年始のアップデートで、皆さんのサイトにはどんな変化がありましたか?

もし気になる点があれば、お気軽にご相談ください!

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